「オレの愛する妻を殺した犯人がここにいる。犯人には密かに毒を盛った。自白すれば解毒剤をやる」「え、え、まさかオレを疑ってないよね…え、苦しい、ウソ、まじ!?」袋小路に入った主人公と、思わず一緒になって手に汗にぎる「野菜ジュースにソースを二滴」ほか、短編掌編合わせて12編の傑作コージーミステリー。「情けない男の滑稽さを書かせたらピカイチ」と、デビュー単行本が各紙誌で取り上げられ、ノリにノッている著者が贈ります。話題になった、あの各編ごとの「参考文献」も健在。また、それぞれの作品間にビミョーな繋がりを仕掛けてあります。そちらも併せてお見破りを。
(「BOOK」データベースより)
野菜ジュースにソースを二滴
値段は五千万円
青空に黒雲ひとつ
天職
世界で一つだけの
待つ男
私のお気に入り
冷たい水が背筋に
ラスト・セッション
懐かしい思い出
ミニモスは見ていた
二枚舌は極楽へ行く
(「BOOK」データベースより)